アトピー性皮膚炎

アトピー
 
現代は、アトピー性皮膚炎で悩まれている人が増えていると言われています。
 

  • 小さなころからずっとアトピーで悩んでいる
  • 大人になったらアトピーを発症した
  • 一時は治まっていたが、忙しくなったらまた出てきた etc

 
こんなアトピーに対して、ほとんどの方は「ステロイドを塗って治療をする」という選択肢しか知らないと思います。
 
そしてステロイドを使い続けているのに、一向にアトピーは改善しない。
一時しのぎにはなるのが、切れるとすぐに痒みが出るので、手放せない

 
こんな生活を送っているのではありませんか?
 
しかし最近の研究では、ステロイド以外の選択も有効なのではないかと言われています。
 
「活性酸素」というものが、アトピーの要因だと考えられ始めているのです。
 

活性酸素が多すぎるのが問題の可能性

そもそも、なぜアトピー性皮膚炎になってしまうのでしょうか?
 
身体のには活性酸素というものがあり、体内に侵入した有害な細菌などを攻撃する役割をもっています。
 
適切な量の活性酸素だけあれば良いのですが、アトピー性皮膚炎の方は、この活性酸素は多く発生してしまっています。
 
その結果、本来攻撃すべき細菌などではないものに反応してしまい、肌に炎症が発生してしまっているのです。
 
つまり起こってしまった肌の炎症を抑えるだけでなく、この活性酸素を適切な量に戻せば良いのではないか、というのが最近のアトピー研究だということです。
 
※ステロイドなどの消炎鎮痛剤は、この起こってしまった炎症に対してのアプローチで、活性酸素にはなんら影響はありません。それに副作用の可能性もあるので、ステロイドだけに頼るのもリスクがあると言えるでしょう。
 

水素で活性酸素を抑える

水素というのは、この増えすぎた活性酸素(悪玉活性酸素)を抑える働きを持っていることがわかってきました。
 
ですから水素でアトピー退治という考えが出てきたわけです。
 
確かに水素にはそのような効果が期待できるのですが、問題は「正しく」「大量」に水素を体内に取り込まないといけないということです。
 
水素は少し隙間があるとすぐに逃げて行ってしまうので、摂取が非常に難しいのです。
 
そこで水素風呂という選択肢です。
 
常に水素が出ているところに身体を置くことで、水素が逃げる前に肌から取り込んでいくことを期待できるんです。
 
またお風呂にしっかり入って肌をキレイに保つことも、アトピー対策には重要です。
 
ひどいアトピーの方だとお湯に沁みてしまうことを不安に思うかもしれませんが、水素風呂だとえそれも低く抑えることが出来ます。
 
水素で悪玉活性酸素を取り除いていく。これがこれからのアトピー治療の主流となっていく可能性が非常に高いです。
 
だから今、改善しないアトピーで悩まれている方は、水素風呂を試してみてはいかがですか?